約半年間にわたってくり広げられた
「御苗場夢の先 プロジェクト」の戦いも今日まで。
長い長い審査の末、決まったグランプリはまさかの
「箱入り息子」。
講評ではほぼほめられなかった気がするが、
長いこと東京に通ったかいがあった。
専門学校の時以来、こんなに写真について考えた。
貴重な時間だったと、後からしんみり思った。
僕を選んでくれた方々と共に戦った方々のためこれを励みに進んでいきたいと思う。
東京都.中央区
御苗場のレビュアー賞受賞者5人による争い
御苗場夢の先プロジェクト。
いろんな講義を受けながら、
決められた期間で作品を仕上げて展示する。
たしか最後には自分の作品のプレゼンもあったような。。。
この企画は何一つよかった記憶がないし、
むしろ展示も1番残念だったようで切ない思い出になった。
結局周りのレベルが高くて甲乙つけがたく審査が難航し、
シリーズとして積み重ねてきている継続力で箱入り息子が選ばれた、
そんな感じだった気がする。
グランプリっていう響きは最高だが、とてもモヤモヤした。
素直に喜べないまま、大阪に帰ったのは印象的だった。
そこはよく覚えている。
他の人みたいに、「真剣」には写真やってないなって思った。
でもそこは比べるもんじゃないなって思うし、
そもそも立ってる土俵が違うなって思った。
みんな違うから写真はいいんだと思う。