感動したものを、素直に撮ればいい。
楽しい時間や、ありのままの笑顔、
美しいと思った風景、
それが自分の心に少しでも響くのなら、
携帯でもいいから、感情と一緒に、
指先1つでデータに閉じ込めておこう。
いつしか自分しか撮らなくなっていた僕に、
あなたは、写真の楽しみ方を思い出させてくれた気がします。
「好きなら撮ればいい。きっと伝わる。」
学生のころはそう思っていたっけ。
妙に懐かしい感覚が、心地いい。
兵庫.神戸フルーツフラワーパーク
直感的にそう感じた相手に、
どこかで運命を感じていたのかもしれない。
少しずつ彼女を意識し出した、
そんな初々しい時代。