米が少なくなると、いつも実家から送ってもらう。
毎回、プラスaがダンボールいっぱいに詰め込まれてくる。
今回は、米、かぼちゃ、玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、すだち、みかん、
コーンフレークと、よりどりみどり、盛り盛りだった。
高校までは実家暮らしで、当たり前だった農家の風景。
それが今は、もう大阪生活9年目。
このピーマンの香りで、一気に、かすんでいた昔の風景が蘇った。
雨上がりの夏の暑い日、裏の畑で感じたにおい。
これだなぁ。これだったよなぁ。
故郷から離れたこの地で、我が故郷に想いを巡らせる。
大阪.豊中市
プレイバック あゝ、我が故郷 2020/7/12