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プレイバック かまちょ りょ 2015/10/29

深夜、静かになった商店街を歩いていると、

どこからともなく視線を感じる。

振り返るとそこには見覚えのある顔が。

その顔は仲間にして欲しそうにこちらを見ていた。

 

顔のあるダンボールはたまにいるけど、

この顔は確かに先週の僕だった。

これは運命の出会いなのか。

 

二つ返事で仲間にして、帰宅。

さあ、彼の出番が楽しみだ。

 

 

大阪.天神橋筋商店街

 

ダンボーになってから、

ダンボールの声が聞こえるようになった。

 

誰かにとってはただのごみでも、

僕にとったら大事な仲間だ。

 

ダンボールって一つ一つ個性があって、

選ぶ時はとても迷う。

野菜系、お菓子系、たまご、飲料系、

それぞれいい個性がある。

ダンボール選びも、

撮影の醍醐味の一つ。

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