5年くらい前にたまたま見つけた、1994年のwinter モデル。
僕が生まれたまさにその時期のモデル。僕と同じ26歳。
この時計は、26年前から時を刻んで、同じ時間を生きてきた。
見つけた時は、それはそれは感動して、いつも休日にはつけて出かけた。
しかし最近はコロナで外出もなくなり、しばらく置きっ放しになっていたのだが、
ふと見ると表示が消えていた。
ソーラーなので光に当ててみたが、復活することはなかった。
仕事を辞めたタイミングで、彼は時を刻むのを止めてしまった。
また仕事を始めて、コロナが収まって、妻と出かけられる休日がきたら、
また一緒に彼を太陽のもとに連れ出したい。
ちゃんと修理して、その日のために、またがんばらなきゃ。
大阪.豊中市
プレイバック ジミにショック 2020/6/27