彼女のお母様と、旦那様が、 僕と彼女をお出かけに連れて行ってくれるという。
早朝に車に乗りこみ、行き先を告げられぬまま走り続けること、約4時間、
ついた先は、 砂、砂、砂、見わたす限りの砂の山。
すごいところまで来てしまった。 3年くらい前に、夜の砂丘の怖さを味わった時以来だ。
昼の砂丘は初めてで、とても美しかった。
「これから待っているであろう、たくさんの、困難という名の山を、 2人、力を合わせて越えてゆきなさい」
きっとそういうことを伝えたかったのだろう。
お母様旦那様、僕たち、がんばります!
鳥取砂丘
人生山あり谷あり砂地あり
2人手を取り合って
1歩1歩確実に歩んで行こう。
何気にいろんなストーリーがあって、
いくらでも想像を膨らませることのできる1枚。
こういうのがいいね。