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プレイバック マジ卍(まんじ) 2018/1/21

兵庫で開催されていた、阪神淡路大震災の写真展を見に行った。

震災は1995年の出来事なので、今から23年。

当時僕はまだ0歳だった。

 

写真展で見た写真たちは震源の兵庫の惨澹たる様子を、毅然と物語っていた。

当時の空気をそのまま今に感じさせるような、そんな強い写真たちだった。

写真という存在のありがたさを感じるとともに、

毎日何気なく続いている日常のありがたさもまた、 考えさせられた写真展だった。

 

最近流行りの言葉、まじ卍。

特に意味はないらしいが、意味のないような日常だって

とてもありがたいことだと思った。

 

 

兵庫.長田

 

写真は、誕生から今までの世界の出来事を

ありのままに後世に伝えることができる貴重な手段として

扱われて来ている。

写真がない時代に、物事を詳細に伝えることの難しさは、

今の写真社会に生きる我々には想像しがたい。

写真の発達は我々に多大なる恩恵を与えた。

我々は大いに感謝しなければならない。

 

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