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プレイバック 一期一会 2016/4/6

リュックやらボディバッグやらが重すぎて、しんどすぎて、

一体何時間歩き続けたのかも覚えていなくて、

 自分の体で本当に山下りられるのか、

 何回不安に押しつぶされそうになったことか。

 夜は孤独でしょうがないくらい辛かった。

途中で何度も引き返したくなった。

でも、一度会っておきたかったあなたの元へ、

会いに行くと決めたから。

 

 そう、人との出会いが全てってわけじゃない。

これも、大事な出会いの1つ。

霧の中に浮かぶあなたは、

  美しかった。

 

屋久島.縄文杉

遠くからしか拝めなかったが、
それはそれは神々しく、静かに、厳かにずっしりとそびえ立っていた。
目の当たりにすると、まあ、言葉が出なかった。

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