箱入り息子の代表作「悲しみの日本海」
から早4年が過ぎようとしていた。
予約した安い宿に行くまでのタクシー代が高くつきすぎて嘆いたあの日。
僕の心を表したかのような、荒れ狂う 波しぶきの激しさをバックに悲しみを歌いあげた。
あれから月日は流れて、いつからか、息子のとなりには娘が。
再び訪れた日本海は夕日で黄金色に染まり、
新しい門出を祝福してくれているようだった。
おだやかな日本海に、2人は歌う。
今度は2人でいる幸せをかみしめる
2人のデュエット曲
「喜びの日本海」
福井
人生の節目節目に日本海
また何かあったら日本海に行こう。