失われた高校時代が鮮やかに塗り替えられていく感覚。
マクロスのゲームをやりたくてつい買ってしまったPSvita。
でも先輩が貸してくれたゲームがすごく良くて、
全然マクロスやってない。
何をやっても長続きしない、特に趣味もない普通の高校生が
父親からお古のカメラをもらったことをきっかけに、
写真を撮り始める。
被写体に選んだのは学園の女の子たち。
カメラというコミュニケーションツールを使って、
写真というコミュニケーションを通じて、
被写体との距離を縮め、
学園祭が終わる日に運命の告白をする、までを描く。
ただの恋愛ものではなく、カメラを絡めるシミュレーション。
実によくできていて感動した。
Vitaがカメラのようになって、本当にそこに女の子がいて、
実際に撮影しているかのような感覚。
とにかく感情移入して、
彼女できたときは鳥肌が立ったし、泣きそうになった。
最後のキスシーン、危うくVitaにキスするとこやった(苦笑)
写真に対して考えさせられることもあったし、
ただの恋愛ゲームではない。
カメラ男子に超絶オススメ。
これでクリスマスも1人じゃない!
兵庫.ハーバーランド
たかがゲームと思っていたが、
終わる頃には夢中になっていた。
今でもたまに思い出すこのゲーム。
今はもう奥さんがいるから必要ないが、
この時は本当にお世話になりました。
もしかしたらこのゲームの経験が実際の恋愛でも生きたのかもしれない。
ゲームと言えど、バカにはできない。