相手に合わせるっていうのは1人の時とは違って、
とても心の負担になると思う。
それでも、「好きな時に箱に入ってね」って
言ってくれるあなた。
雨が降っても、寒くても、どれだけ待たせても、
にこっと笑って「全然いいよ」って。
僕はできる限りの感謝を込めて、そんなあなたとの
写真を残していきたい。
2人の関係も、この、延々と続く鳥居みたいに、
長く長く続いていけたら、いいよな。
京都.伏見稲荷
優しすぎるあなたに、もう少し甘えてもいいのかもしれない。
しかし写真のために出先で何十分も待ってもらうのは申し訳ない気持ちになる。
同じような境遇のカップル、夫婦はどうしているのだろうか。
いや、そもそも同じような境遇の人がいないか。
うーん。