箱入り息子、神戸へ出荷へ。
卒業制作展以来の、写真展への出展。
学生の時は学校の選抜に選ばれなくて出られなかった「御苗場」
学生の時のも合わせて、写真集は10冊になっていた。
こうやって自分から出展するのはとにかく緊張する。
まぁ、たまりにたまった写真を整理するいい機会にはなったから、
あとは自分がどれだけ出会えるか。
それに尽きる。
ちゃんと元取らなくちゃ。
大阪市東淀川区
自分が写真をまとめるきっかけになる写真展。
人に見てもらうとはどういうことか?
生半可な気持ちでは自分の写真の説明などできない。
そういう場所に赴く場合、相当な覚悟が必要になる。
僕の場合、写真は「僕自身」だ。
自分のことを知るために、改めて写真を見返す。
写真展とは、自分を見つめ直すいい機会だ、と思う。