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プレイバック 箱の中にも3年 2017/4/20

たかがダンボール

されどダンボール

だれかにとったらただのゴミかもしれない。

あるいは、にもつを入れる箱でしかないかもしれない。

こどもたちにとったら、ただのおもちゃなのかもしれない。

 

ただ、人によっては、そんなダンボールが

宝物であって人生の一部になっているかもしれない。

 

ダンボールだからって言ってあなどるなかれ。

意外とすごい、ダンボール。

これからもおせわになります。

 

大阪市北区長柄東

 

写真を撮るには、カメラ、三脚、リモコン、ストロボなどはもちろん大事だ。

それに加えて、僕にとったらダンボールとペン。

この2つも同じくらい重要だ。

 

たかがダンボールであっても、

1つ1つ、入っていたものも違うし、

それぞれが辿ってきた道も違う。

同じように見えるダンボールでも、

その中には色とりどりの個性とストーリーが詰まっているのだ。

そんな想いを胸に巡らせながら、

僕は今日も箱に入るのだった。

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