長かった「夢の先プロジェクト」が終わった。
改めて、今までの自分が歩んできた道をふり返ると、
それは、今回のグランプリをいただけたことで、
とてもとても輝いて見えた。
平凡な日常の積み重ねだって決して悪くない。
全部のことに意味があって、
あの日の雲も、肌に触れた風だって、
きっといつか思い出す日が来るだろう。
そう願いながら、
今日もそっと写真に閉じ込めよう。
この長い戦いが終わった後だけは、
よくやり抜いたと、自分を褒めたくなった。
誰かと競うのは本当に神経使って体力も使う。
はあ。思い出しただけでダルビッシュ。