写真の専門学校に入って、
まわりの人たちの一眼に憧れて、
以降4年間、コンデジから遠ざかって、
一眼のみを使ってきた1人の男が、
約4年ぶりにコンデジを持ち歩いた時の、
その驚くべき携帯性と機動力の高さに驚愕し、
感動した有様を、1枚で表現すると、
こんな感じ。
大阪市北区西天満1-13-4
表現力や画素数なら圧倒的に一眼に軍配があがる。
しかしやはり、機動性というか、持ち出しやすさは一眼はイマイチ。
一眼は重さがネックだ。
それに気づき始めたこのころ。
今であればミラーレスが一眼より主流になりつつあるが、
当時はミラーレスもコンデジもそんなに変わらないと思っていた。
わざわざたっかいライカのコンデジを買って、
たっかい専用ケースもつけて外に撮影に行っていた。
そしてわかったこと、
うん。やっぱり作品にはコンデジは向かない。
一眼の表現力の高さに改めて気付かされた。
これもいい経験だった。