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プレイバック  ドキドキレビュー中  2016/12/4

この前出会って声をかけてくださった方のギャラリー、

ギャラリー176にお邪魔してみた。

 

写真が、自分のためだけのものではなく、

誰かのためにもなれるのなら、こんなに嬉しいことはない。

しかし、誰かに見せる前提で撮って行ったら、

どうしてもキレイに見せたいし、

伝えたいことはたくさんになってしまうし、

少しずつ自分が埋もれていってしまうのかもしれない。

 

人それぞれ、いろんな見方があって、

第三者の目線は考えさせられる。

初心は忘れないようにしないといけないとだけれど、

最初の気持ちってどんなんだったかなぁ(ー ー;)...

学生の時以来のゆっくりとしたポートフォリオレビューだった。

久々すぎて新鮮だった。

 

 

大阪.豊中市

 

写真は、見る人によってそれぞれ捉え方が違う。

誰しも、生まれた場所も違えば育った環境も違う。

それぞれに考え方も違って当たり前。

誰かに写真を見せるという行為は、

そういう自分と違った考えに触れられる新鮮な機会だ。

もちろん、写真界で権力のある人の意見だけを取り入れるわけじゃない。

むしろ、写真界に関係のない、一般の方の意見の方が、僕は聞きたい。

難しい写真を目指しているわけではないから。

 

ずっと撮るだけにならず、たまにはこうして誰かに見てもらって

いろんな考え方に触れるのは大事だ。

見てもらうことで、自分ももっと自分の写真を理解することができる。

こうやってまた次からの写真に生かしていく。

 

 

 

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