レースは湖の上だけで
繰り広げられているのではない。僕の人生と言う名のレースは
まだ始まったばかりだ。自分の進路は自分で決める。
孤独なレースは続いて行く。滋賀
初めて競艇場に入った。
なんかもう、怖いもの無しで
体当たりでぶつかっていっていた。
わざわざ撮影許可の腕章巻いて、
2階席にカメラ放置してリモコンでシャッターを切る。
2階席は室内なので、2階席からこの画角までは
屋内の階段を降りて全力で走った。
途中のカメラから目を離す時間のスリルは危険だ。
そんな危険と隣り合わせに、こういう写真は生まれる。