ふと初心を思い出して、
ふと心が惹かれた風景の中に自分を置いてみる。
やっぱりもともと僕がやりたいことはこういうことだったんだと思う。
特に何を書きたくて、何かを伝えたいからそこにいるんじゃなくて、
素直に心が美しいと感じるこの、今を残しておきたい。
考え込んで作り上げる写真も大切だけど、
たまには直感に任せて残したいと思った時を記録することも忘れずいたい。
こういう写真は、誰かにわかってほしい大きな意味はないけれど、
自分の中では大きな意味を持つ。
ぼちぼちこういうのも残していこう。
大阪.豊中市
外歩いていて、ふと足が止まる風景。
言葉にできないけど、何か惹かれるものがある。
その瞬間にシャッターを切れる、
それだけのことでも、幸せだなと思う。
やっぱりカメラはいつも持ってないとだめだ。
カメラがないと忘れてしまう風景たちが多すぎる。