僕の実家に、結婚の報告へ。
事前に電話した時、母さんは泣いているようだった。
優柔不断な僕が結婚を決意したことが嬉しかったそう。
僕も思わず泣きそうになった。運命の人と巡り会えたこと、
出会ったころのことを思い出して、よくここまでこれたなと。
どうしようもない箱入り息子で、心配をかけっぱなしだった。
けど、やっと、少し家族を安心させられたかなと思う。
今日という日の家族みんなの笑顔を、僕は一生忘れない。
佐々木家にとって歴史的な1日。
そして、最高の記憶の1ページ。
徳島.実家
これ以降実家に帰れていない。
皆元気にしているだろうか。
しかしいい思い出。